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六十干支 早見表|60干支の読み方・動物・年の一覧と意味

甲子(きのえね)から癸亥(みずのとい)まで、六十干支60本の読み方(訓読み・音読み)、動物、あたる西暦(1900〜2050年)を1枚の早見表に。読み方は国立天文台の六十干支表と照合済み。年干支は(西暦−4)÷60の余りで求まり1984年が甲子です。

この記事の結論

  • 六十干支(ろくじっかんし)は十干10種と十二支12種を順に組み合わせた60通りの周期で、甲子(きのえね)に始まり癸亥(みずのとい)で一巡します。
  • 下の早見表に60本すべての読み方(訓読み・音読み)、十二支に対応する動物、年として巡ってくる西暦(1900〜2050年)をまとめています。
  • 年の干支は「(西暦 − 4) を 60 で割った余り」で決まり、余り0が甲子です。1984年・1924年・2044年が甲子にあたります。

干支名をクリックすると、その干支の性格・特徴の解説ページへ移動します。読み方と並び順は国立天文台 暦計算室のこよみ用語解説「六十干支」に、西暦の欄は後述の計算式にもとづいています。

六十干支とは

六十干支は、十干「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」と、十二支「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」を、それぞれ先頭から1つずつ順に組み合わせていったものです。10と12の最小公倍数が60であるため、組み合わせは60通りで一巡し、61番目にはまた甲子へ戻ります。

この周期は年・月・日のいずれにも割り当てられており、生まれた年の干支を「年干支」、生まれた日の干支を「日干支」と呼びます。算命学や四柱推命で個人の性質を読むときに中心となるのは日干支です。生まれた年から60年後に同じ年干支が巡ってくることを指す言葉が「還暦(かんれき)」です。

読み方には、十干・十二支をそれぞれ訓読みでつなぐ言い方(甲子=きのえね)と、音読みでつなぐ言い方(甲子=こうし)があります。さらに、十干の訓読みと十二支の動物名をつないで「辛亥=かのといのしし」のように呼ぶこともあり、いずれも同じ干支を指す表記ゆれです。

六十干支 早見表(読み方・動物・年の一覧)

No. 干支 読み方(訓読み) 音読み 動物 年にあたる西暦(1900〜2050)
1 甲子 きのえね こうし ねずみ 1924・1984・2044
2 乙丑 きのとうし おつちゅう うし 1925・1985・2045
3 丙寅 ひのえとら へいいん とら 1926・1986・2046
4 丁卯 ひのとう ていぼう うさぎ 1927・1987・2047
5 戊辰 つちのえたつ ぼしん たつ 1928・1988・2048
6 己巳 つちのとみ きし へび 1929・1989・2049
7 庚午 かのえうま こうご うま 1930・1990・2050
8 辛未 かのとひつじ しんび ひつじ 1931・1991
9 壬申 みずのえさる じんしん さる 1932・1992
10 癸酉 みずのととり きゆう とり 1933・1993
11 甲戌 きのえいぬ こうじゅつ いぬ 1934・1994
12 乙亥 きのとい おつがい いのしし 1935・1995
13 丙子 ひのえね へいし ねずみ 1936・1996
14 丁丑 ひのとうし ていちゅう うし 1937・1997
15 戊寅 つちのえとら ぼいん とら 1938・1998
16 己卯 つちのとう きぼう うさぎ 1939・1999
17 庚辰 かのえたつ こうしん たつ 1940・2000
18 辛巳 かのとみ しんし へび 1941・2001
19 壬午 みずのえうま じんご うま 1942・2002
20 癸未 みずのとひつじ きび ひつじ 1943・2003
21 甲申 きのえさる こうしん さる 1944・2004
22 乙酉 きのととり おつゆう とり 1945・2005
23 丙戌 ひのえいぬ へいじゅつ いぬ 1946・2006
24 丁亥 ひのとい ていがい いのしし 1947・2007
25 戊子 つちのえね ぼし ねずみ 1948・2008
26 己丑 つちのとうし きちゅう うし 1949・2009
27 庚寅 かのえとら こういん とら 1950・2010
28 辛卯 かのとう しんぼう うさぎ 1951・2011
29 壬辰 みずのえたつ じんしん たつ 1952・2012
30 癸巳 みずのとみ きし へび 1953・2013
31 甲午 きのえうま こうご うま 1954・2014
32 乙未 きのとひつじ おつび ひつじ 1955・2015
33 丙申 ひのえさる へいしん さる 1956・2016
34 丁酉 ひのととり ていゆう とり 1957・2017
35 戊戌 つちのえいぬ ぼじゅつ いぬ 1958・2018
36 己亥 つちのとい きがい いのしし 1959・2019
37 庚子 かのえね こうし ねずみ 1900・1960・2020
38 辛丑 かのとうし しんちゅう うし 1901・1961・2021
39 壬寅 みずのえとら じんいん とら 1902・1962・2022
40 癸卯 みずのとう きぼう うさぎ 1903・1963・2023
41 甲辰 きのえたつ こうしん たつ 1904・1964・2024
42 乙巳 きのとみ おつし へび 1905・1965・2025
43 丙午 ひのえうま へいご うま 1906・1966・2026
44 丁未 ひのとひつじ ていび ひつじ 1907・1967・2027
45 戊申 つちのえさる ぼしん さる 1908・1968・2028
46 己酉 つちのととり きゆう とり 1909・1969・2029
47 庚戌 かのえいぬ こうじゅつ いぬ 1910・1970・2030
48 辛亥 かのとい しんがい いのしし 1911・1971・2031
49 壬子 みずのえね じんし ねずみ 1912・1972・2032
50 癸丑 みずのとうし きちゅう うし 1913・1973・2033
51 甲寅 きのえとら こういん とら 1914・1974・2034
52 乙卯 きのとう おつぼう うさぎ 1915・1975・2035
53 丙辰 ひのえたつ へいしん たつ 1916・1976・2036
54 丁巳 ひのとみ ていし へび 1917・1977・2037
55 戊午 つちのえうま ぼご うま 1918・1978・2038
56 己未 つちのとひつじ きび ひつじ 1919・1979・2039
57 庚申 かのえさる こうしん さる 1920・1980・2040
58 辛酉 かのととり しんゆう とり 1921・1981・2041
59 壬戌 みずのえいぬ じんじゅつ いぬ 1922・1982・2042
60 癸亥 みずのとい きがい いのしし 1923・1983・2043

西暦の欄は「(西暦 − 4) ÷ 60 の余り」が表の番号 − 1 になる年を機械的に並べたものです(1900〜2050年に入る年だけを掲載しています)。なお年干支の切り替わりは暦の上では立春前後とする流派もあるため、1月〜2月初旬生まれの方は前年の干支として数える場合があります。

十干と十二支の読み方一覧

十干は五行(木・火・土・金・水)を陽(兄=え)と陰(弟=と)に分けた10種類です。訓読みが「きのえ(木の兄)/きのと(木の弟)」のように「五行+え/と」の形になっているのはこのためです。

十干 訓読み 音読み 五行・陰陽
甲 きのえ こう 木の陽
乙 きのと おつ 木の陰
丙 ひのえ へい 火の陽
丁 ひのと てい 火の陰
戊 つちのえ ぼ 土の陽
己 つちのと き 土の陰
庚 かのえ こう 金の陽
辛 かのと しん 金の陰
壬 みずのえ じん 水の陽
癸 みずのと き 水の陰

十二支は12種類で、それぞれに動物が当てられています。

十二支 訓読み 音読み 動物
子 ね し ねずみ
丑 うし ちゅう うし
寅 とら いん とら
卯 う ぼう うさぎ
辰 たつ しん たつ
巳 み し へび
午 うま ご うま
未 ひつじ び ひつじ
申 さる しん さる
酉 とり ゆう とり
戌 いぬ じゅつ いぬ
亥 い がい いのしし

十干の訓読みと十二支の訓読みをつなげたものが、早見表の「読み方(訓読み)」の欄です。たとえば1番目の甲子は「きのえ」+「ね」で「きのえね」、58番目の辛酉は「かのと」+「とり」で「かのととり」と読みます。

自分の干支を調べるには

生まれた日の干支(日干支)は60日周期で巡っているため、生年月日と暦を照らし合わせて調べます。調べ方の手順は自分の日干支の調べ方と意味で解説しています。干支の背景にある陰陽五行の考え方は算命学入門にまとめました。六十干支の一覧ページは算命学 六十干支辞典です。

生まれた年で決まる九星気学の本命星は、九星気学 本命星 早見表(1930〜2030年)にまとめています。

出典と算出根拠

読み方・並び順の出典

早見表の干支名・並び順・読み方は、国立天文台 暦計算室のこよみ用語解説「六十干支」に掲載された60干支の表と、暦Wiki 十干・暦Wiki 十二支の読み一覧に照らして作成しました。十干の訓読みが「きのえ(木の兄)」「きのと(木の弟)」となる理由も、この暦Wikiの表で確認できます。

読み方には表記ゆれがあります。国立天文台の表では、十干の「弟(と)」と十二支の間に「の」を入れる習慣にしたがって乙丑を「きのとのうし」と表記しています。本記事の早見表は「きのとうし」と詰めた形で載せていますが、どちらも同じ干支を指します。音読みも同様で、乙は暦Wiki 十干のとおり「イツ」「オツ」の両方が使われ(乙丑=イッチュウ/おつちゅう)、甲子は「カッシ」「コウシ」の両方が国立天文台の表に併記されています。

年干支の算出根拠

年の干支は、西暦から4を引いて60で割った余りで決まります。余りが0なら1番目の甲子、1なら乙丑、というように対応します。歴史上の年でこの式を検算すると、暦Wiki 干支が例に挙げている年と一致します。

西暦 (西暦 − 4) ÷ 60 の余り 表の番号 干支 暦Wiki 干支の記載
672年 8 9 壬申 壬申の乱
1868年 4 5 戊辰 戊辰戦争
1984年 0 1 甲子 甲子の年(60年周期の起点)

同じ暦Wikiには、辛酉の年に革命が起こるとする辛酉革命思想が神武天皇即位紀元の設定につながったという記述もあり、年干支が実際に暦法上の基準として使われてきたことが確認できます。

この記事で計算していないこと

早見表の西暦は**年の干支(年干支)**です。日の干支(日干支)は60日周期で別に巡っており、この表からは分かりません。日干支の求め方は生年月日から陰陽五行を算出する方法と自分の日干支の調べ方と意味で、ユリウス通日を使った計算式とともに解説しています。

日ごとの干支は、暦注の日取りにもそのまま使われます。日の十二支だけで決まるのが寅の日・巳の日 2026年 一覧、季節と干支の組み合わせで決まるのが天赦日 2026年・2027年の一覧です。

よくある質問

六十干支はなぜ60通りなのですか?

十干が10種類、十二支が12種類あり、両方を1つずつ順に進めていくと、10と12の最小公倍数である60で元の組み合わせに戻るためです。甲子から始まって癸亥で60番目となり、次はまた甲子に戻ります。

「かのといのしし」はどの干支のことですか?

辛亥のことです。十干「辛」の訓読み「かのと」と、十二支「亥」に当てられた動物「いのしし」をつなげた呼び方で、訓読みでは「かのとい」、音読みでは「しんがい」と読みます。詳しくは辛亥(かのとい)の性格・特徴をご覧ください。

早見表の西暦は年の干支ですか、日の干支ですか?

年の干支(年干支)です。「(西暦 − 4) ÷ 60 の余り」が表の番号 − 1 になる年を並べており、余り0の1984年・1924年・2044年が甲子にあたります。生まれた日の干支(日干支)は60日周期で別に巡っているため、この表からは分かりません。

※本記事は娯楽・参考情報であり、結果を保証するものではありません。健康・法律・お金などの重要な判断は、それぞれの専門家にご相談ください。

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