この記事の結論
- 2027年の寅の日は30日、巳の日は31日です。2026年(寅の日31日・巳の日30日)と数が入れ替わります。
- 己巳の日は2月19日(金)・4月20日(火)・6月19日(土)・8月18日(水)・10月17日(日)・12月16日(木)の6日です。
- 寅の日と一粒万倍日が重なるのは3月12日(金)・3月24日(水)、寅の日と天赦日が重なるのは2月28日(日)・4月29日(木)です。
寅の日(とらのひ)と巳の日(みのひ)は、その日の十二支だけで決まる暦注です。十二支は12日で一巡するので、どちらも12日おきに必ず来ます。財布を新しくする日、金運のお参りの日として調べられることが多い日です。この記事では2027年の寅の日・巳の日を月別に並べ、ほかの吉日と重なる日を表にしました。
暦注は暦の上での区分で、その日の行動が結果を左右する根拠はありません。以下は暦の上での扱いを整理したものです。
寅の日・巳の日の決まり方
寅の日・巳の日は、一粒万倍日や天赦日と違って、節月も季節も見ません。その日の十二支が寅なら寅の日、巳なら巳の日です。己巳の日は、十干が己(つちのと)、十二支が巳の日で、10日周期の十干と12日周期の十二支がそろう60日に1回だけ来ます。
日の十二支は、日付をユリウス通日(JDN)に直し、(JDN+1)を12で割った余りで出します。余りが2なら寅、5なら巳です。十干は(JDN+9)を10で割った余りで、5なら己です。
例として2月19日(金)を計算すると、JDN は 2,461,456。(2,461,456+1)÷12 の余りは5で巳、(2,461,456+9)÷10 の余りは5で己なので、この日は己巳の日です。式の組み立ては2026年版の一覧と日干支とは?調べ方と意味で説明しています。
2027年 寅の日 一覧
| 月 | 日付 | 日数 |
|---|---|---|
| 1月 | 11日(月)・23日(土) | 2日 |
| 2月 | 4日(木)・16日(火)・28日(日) | 3日 |
| 3月 | 12日(金)・24日(水) | 2日 |
| 4月 | 5日(月)・17日(土)・29日(木) | 3日 |
| 5月 | 11日(火)・23日(日) | 2日 |
| 6月 | 4日(金)・16日(水)・28日(月) | 3日 |
| 7月 | 10日(土)・22日(木) | 2日 |
| 8月 | 3日(火)・15日(日)・27日(金) | 3日 |
| 9月 | 8日(水)・20日(月) | 2日 |
| 10月 | 2日(土)・14日(木)・26日(火) | 3日 |
| 11月 | 7日(日)・19日(金) | 2日 |
| 12月 | 1日(水)・13日(月)・25日(土) | 3日 |
合計30日です。2月・4月・6月・8月・10月・12月が3日、ほかの月が2日です。
2027年 巳の日 一覧
太字は己巳の日です。
| 月 | 日付 | 日数 |
|---|---|---|
| 1月 | 2日(土)・14日(木)・26日(火) | 3日 |
| 2月 | 7日(日)・19日(金) | 2日 |
| 3月 | 3日(水)・15日(月)・27日(土) | 3日 |
| 4月 | 8日(木)・20日(火) | 2日 |
| 5月 | 2日(日)・14日(金)・26日(水) | 3日 |
| 6月 | 7日(月)・19日(土) | 2日 |
| 7月 | 1日(木)・13日(火)・25日(日) | 3日 |
| 8月 | 6日(金)・18日(水)・30日(月) | 3日 |
| 9月 | 11日(土)・23日(木) | 2日 |
| 10月 | 5日(火)・17日(日)・29日(金) | 3日 |
| 11月 | 10日(水)・22日(月) | 2日 |
| 12月 | 4日(土)・16日(木)・28日(火) | 3日 |
合計31日です。巳の日が3日ある月は1月・3月・5月・7月・8月・10月・12月です。
己巳の日 2027年
| 回 | 日付 | 日干支 | 節月 | ほかの暦注 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2月19日(金) | 己巳 | 寅月 | — |
| 2 | 4月20日(火) | 己巳 | 辰月 | — |
| 3 | 6月19日(土) | 己巳 | 午月 | 一粒万倍日 |
| 4 | 8月18日(水) | 己巳 | 申月 | — |
| 5 | 10月17日(日) | 己巳 | 戌月 | — |
| 6 | 12月16日(木) | 己巳 | 子月 | — |
2026年最後の己巳の日は12月21日(月)で、その60日後が2027年2月19日(金)です。
ほかの吉日との重なり
| 重なり | 2027年の日付 | 日数 |
|---|---|---|
| 寅の日 × 一粒万倍日 | 3月12日(金)・3月24日(水) | 2日 |
| 寅の日 × 天赦日 | 2月28日(日)・4月29日(木) | 2日 |
| 巳の日 × 一粒万倍日 | 6月7日(月)・6月19日(土)・7月1日(木) | 3日 |
天赦日は春(立春〜立夏の前日)なら戊寅の日なので、春の天赦日は必ず寅の日でもあります。2027年は2月28日(日)と4月29日(木・祝)がこれにあたります。一粒万倍日の全60日は一粒万倍日 2027年 一覧、天赦日は天赦日 2026年・2027年の一覧にあります。
出典と検算
- 日の干支: 上の JDN の式で算出。「1949年10月1日を甲子とし、経過日数を60で割った余り」という別の式でも2027年の365日すべてが一致
- 節月(一粒万倍日・天赦日の判定に使用): 国立天文台 暦要項 令和9年(2027)「二十四節気および雑節」の節入り日
同じ計算で2026年を出すと、2026年版の寅の日31日・巳の日30日・己巳の日6日と一致します。
よくある質問
2027年の寅の日はいつですか?
1月は11日(月)・23日(土)、2月は4日(木)・16日(火)・28日(日)です。12日おきなので、1つわかれば12日ずつ足していけば次の寅の日になります。全30日は上の表のとおりです。
2027年の己巳の日はいつですか?
2月19日(金)、4月20日(火)、6月19日(土)、8月18日(水)、10月17日(日)、12月16日(木)の6日です。60日おきに来るので、2027年最後の12月16日の次は2028年2月14日です。
寅の日や巳の日に財布を買うと金運が上がりますか?
そうした効果を示す根拠はありません。寅は「千里を行って千里を帰る」、巳は弁財天の使いという言い伝えから吉日とされてきましたが、暦注は暦の上の区分です。買い物の日を決める目安にとどめ、お金の判断そのものは暦に任せないでください。
※本記事は娯楽・参考情報であり、結果を保証するものではありません。健康・法律・お金などの重要な判断は、それぞれの専門家にご相談ください。