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一粒万倍日 2027年 一覧|60日の日付と天赦日の重なり

2027年の一粒万倍日は60日です。1月9日(土)から12月の最後まで、月別の一覧表と日干支・節月を載せ、天赦日と重なる3日(7月14日・9月26日・12月11日)も示しました。節入り日は国立天文台の令和9年暦要項の値です。

この記事の結論

  • 2027年の一粒万倍日は全部で60日です。最初は1月9日(土)、最後は12月23日(木)です。2026年(64日)より4日少なくなります。
  • 天赦日と重なる日は7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土)の3日です。
  • 一粒万倍日は、節月(二十四節気の「節」で区切った月)の十二支と、その日の十二支の組み合わせで決まります。節入り日は国立天文台の令和9年(2027)暦要項の値です。

来年の手帳やカレンダーに吉日を書き込む時期になると、「2027年の一粒万倍日はいつか」を調べる人が増えます。この記事では、2027年の一粒万倍日60日を月別の表にし、どういう規則でその日になるのかを、自分で確かめられる形で書きました。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、暦に書き込まれてきた注記(暦注)のひとつです。「一粒の籾が万倍に実る」という意味から、物事を始めるのに向く日とされてきました。ただし、その日に始めたことの結果が良くなるという根拠はありません。以下は、暦の上でどう扱われてきたかの整理です。

2027年の節月と、一粒万倍日になる十二支

一粒万倍日を決めるのは2つだけです。その日がどの節月に入っているか、そしてその日の十二支です。

節月は、立春・啓蟄・清明など「節」にあたる12の節気で区切った月です。カレンダーの月とは半月ほどずれていて、たとえば2027年の卯月は3月6日(土)の啓蟄から始まります。この記事では、節入りの日そのものを新しい節月の初日として数えています。

節月 旧暦の呼び方 区切りの節気 2027年の節入り日 一粒万倍日になる日の十二支 2027年の日数
寅月 一月 立春 2月4日(木) 丑の日・午の日 5日
卯月 二月 啓蟄 3月6日(土) 酉の日・寅の日 5日
辰月 三月 清明 4月5日(月) 子の日・卯の日 5日
巳月 四月 立夏 5月6日(木) 卯の日・辰の日 5日
午月 五月 芒種 6月6日(日) 巳の日・午の日 6日
未月 六月 小暑 7月7日(水) 酉の日・午の日 5日
申月 七月 立秋 8月8日(日) 子の日・未の日 6日
酉月 八月 白露 9月8日(水) 卯の日・申の日 5日
戌月 九月 寒露 10月8日(金) 午の日・酉の日 5日
亥月 十月 立冬 11月8日(月) 酉の日・戌の日 4日
子月 十一月 大雪 12月7日(火) 亥の日・子の日 4日
丑月 十二月 小寒 1月5日(火) 卯の日・子の日 5日

1月1日〜1月4日は、2026年12月7日の大雪から続く子月です。表の「日数」は、2027年の暦年(1月1日〜12月31日)に入る日だけを数えています。

日の十二支は、日付をユリウス通日(JDN)に直し、(JDN+1)を12で割った余りで求めます(0が子、1が丑、…11が亥)。式と検算の方法は生年月日から陰陽五行を算出する方法と2026年版の一覧で詳しく説明しています。

2027年 一粒万倍日 一覧表

「ほかの暦注」の欄には、同じ日が天赦日・寅の日・巳の日(己巳の日)にもあたる場合に書いています。

月 日付 日干支 節月 ほかの暦注
1月 1月9日(土) 戊子 丑月 —
1月 1月12日(火) 辛卯 丑月 —
1月 1月21日(木) 庚子 丑月 —
1月 1月24日(日) 癸卯 丑月 —
2月 2月2日(火) 壬子 丑月 —
2月 2月8日(月) 戊午 寅月 —
2月 2月15日(月) 乙丑 寅月 —
2月 2月20日(土) 庚午 寅月 —
2月 2月27日(土) 丁丑 寅月 —
3月 3月4日(木) 壬午 寅月 —
3月 3月7日(日) 乙酉 卯月 —
3月 3月12日(金) 庚寅 卯月 寅の日
3月 3月19日(金) 丁酉 卯月 —
3月 3月24日(水) 壬寅 卯月 寅の日
3月 3月31日(水) 己酉 卯月 —
4月 4月6日(火) 乙卯 辰月 —
4月 4月15日(木) 甲子 辰月 —
4月 4月18日(日) 丁卯 辰月 —
4月 4月27日(火) 丙子 辰月 —
4月 4月30日(金) 己卯 辰月 —
5月 5月12日(水) 辛卯 巳月 —
5月 5月13日(木) 壬辰 巳月 —
5月 5月24日(月) 癸卯 巳月 —
5月 5月25日(火) 甲辰 巳月 —
6月 6月5日(土) 乙卯 巳月 —
6月 6月7日(月) 丁巳 午月 巳の日
6月 6月8日(火) 戊午 午月 —
6月 6月19日(土) 己巳 午月 己巳の日
6月 6月20日(日) 庚午 午月 —
7月 7月1日(木) 辛巳 午月 巳の日
7月 7月2日(金) 壬午 午月 —
7月 7月14日(水) 甲午 未月 天赦日
7月 7月17日(土) 丁酉 未月 —
7月 7月26日(月) 丙午 未月 —
7月 7月29日(木) 己酉 未月 —
8月 8月7日(土) 戊午 未月 —
8月 8月8日(日) 己未 申月 —
8月 8月13日(金) 甲子 申月 —
8月 8月20日(金) 辛未 申月 —
8月 8月25日(水) 丙子 申月 —
9月 9月1日(水) 癸未 申月 —
9月 9月6日(月) 戊子 申月 —
9月 9月9日(木) 辛卯 酉月 —
9月 9月14日(火) 丙申 酉月 —
9月 9月21日(火) 癸卯 酉月 —
9月 9月26日(日) 戊申 酉月 天赦日
10月 10月3日(日) 乙卯 酉月 —
10月 10月9日(土) 辛酉 戌月 —
10月 10月18日(月) 庚午 戌月 —
10月 10月21日(木) 癸酉 戌月 —
10月 10月30日(土) 壬午 戌月 —
11月 11月2日(火) 乙酉 戌月 —
11月 11月14日(日) 丁酉 亥月 —
11月 11月15日(月) 戊戌 亥月 —
11月 11月26日(金) 己酉 亥月 —
11月 11月27日(土) 庚戌 亥月 —
12月 12月10日(金) 癸亥 子月 —
12月 12月11日(土) 甲子 子月 天赦日
12月 12月22日(水) 乙亥 子月 —
12月 12月23日(木) 丙子 子月 —

月ごとの日付だけを見る

月 日付 日数
1月 9日・12日・21日・24日 4日
2月 2日・8日・15日・20日・27日 5日
3月 4日・7日・12日・19日・24日・31日 6日
4月 6日・15日・18日・27日・30日 5日
5月 12日・13日・24日・25日 4日
6月 5日・7日・8日・19日・20日 5日
7月 1日・2日・14日・17日・26日・29日 6日
8月 7日・8日・13日・20日・25日 5日
9月 1日・6日・9日・14日・21日・26日 6日
10月 3日・9日・18日・21日・30日 5日
11月 2日・14日・15日・26日・27日 5日
12月 10日・11日・22日・23日 4日

多い月は3月・7月・9月の6日、少ない月は1月・5月・12月の4日です。日の十二支は12日で一巡し、節月はおよそ30日で切り替わります。この2つの周期のずれ方で、月ごとの日数が4〜6日に散らばります。

2027年に重なる日

重なり 2027年の日付 日数
天赦日 × 一粒万倍日 7月14日(水)・9月26日(日)・12月11日(土) 3日
寅の日 × 一粒万倍日 3月12日(金)・3月24日(水) 2日
巳の日 × 一粒万倍日 6月7日(月)・7月1日(木) 2日
己巳の日 × 一粒万倍日 6月19日(土) 1日

2027年の天赦日は6日あり、そのうち前半の3日(2月28日・4月29日・5月15日)は一粒万倍日と重なりません。後半の3日はすべて一粒万倍日でもあります。天赦日の一覧と算出規則は天赦日 2026年・2027年の一覧に、寅の日・巳の日は寅の日・巳の日 2027年 一覧にまとめました。

ゴールデンウィーク(4月29日〜5月5日)の中にある一粒万倍日は4月30日(金)です。

大安・不成就日との重なり

六曜の大安と重なる一粒万倍日は9日あります(3月7日・4月15日・4月27日・5月13日・5月25日・6月5日・10月30日・12月10日・12月22日)。一方、「何事も成就しない日」とされる不成就日と重なる一粒万倍日は7日です(1月21日・4月15日・5月25日・7月17日・8月20日・9月26日・12月10日)。4月15日・5月25日・12月10日は大安・一粒万倍日・不成就日の3つが重なります。日付の一覧は大安 2027年 一覧と不成就日 2027年 一覧にあります。

出典と検算

同じ計算を2026年に当てはめると、2026年版の一覧の64日と日付・干支がすべて一致しました。二十四節気の日時は二十四節気 2027年の日付一覧に載せています。

よくある質問

2027年の一粒万倍日は何日ありますか?

60日です。2026年の64日より4日少なくなります。月ごとでは4日〜6日で、3月・7月・9月が6日、1月・5月・12月が4日です。

2027年最初の一粒万倍日はいつですか?

1月9日(土)です。1月1日〜4日は2026年12月の大雪から続く子月です。子月の一粒万倍日は亥の日と子の日ですが、この4日間の干支は庚辰・辛巳・壬午・癸未で、どちらにもあたりません。1月5日の小寒から丑月になり、丑月の子の日にあたる1月9日が最初の一粒万倍日です。

サイトによって日付が違うのはなぜですか?

多くは節入り日の扱いの違いです。この記事は節入りの日を新しい節月の初日として数えています。節入りの時刻(2027年の啓蟄なら3月6日4時40分)より前を前の節月とする数え方では、節入りの日だけ結果が変わることがあります。2027年でこの違いが結果に出るのは、4月5日(月)・6月6日(日)・8月8日(日)・10月8日(金)の4日です。この記事では8月8日(立秋)を一粒万倍日に数え、4月5日・6月6日・10月8日は数えていません。節入りの日を前の節月として数える方式では、この4日の扱いが逆になります。

一粒万倍日に始めると結果は良くなりますか?

暦注は暦の上での区分で、その日に始めたことの結果が良くなる根拠はありません。予定を決めるきっかけとして使うのはかまいませんが、大事な判断そのものを暦に任せないほうが安全です。

※本記事は娯楽・参考情報であり、結果を保証するものではありません。健康・法律・お金などの重要な判断は、それぞれの専門家にご相談ください。

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