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一粒万倍日 2026年 一覧表|月別の日付と重なる吉日つき

2026年の一粒万倍日64日を月別の一覧表にまとめました。節月の十二支と日の十二支の組み合わせで決まる算出規則も明記し、天赦日・寅の日・巳の日と重なる日も表に入れています。節入り日は国立天文台の暦要項の値です。

この記事の結論

  • 2026年の一粒万倍日は全部で64日あります。1月は1日・2日・5日・14日・17日・26日・29日です。
  • 一粒万倍日は、二十四節気の「節」で区切った月(節月)の十二支と、その日の十二支の組み合わせで機械的に決まります。占い師の判断で決まるものではありません。
  • 2026年は天赦日と重なる日が4日(3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水))あります。

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、暦注(れきちゅう)と呼ばれる暦の注記のひとつです。名前は「一粒の籾(もみ)が万倍にも実る」という意味からきており、暦の上では物事を始めるのに向くとされる日として扱われてきました。この記事では、2026年の一粒万倍日を月別の一覧表にまとめ、あわせてどういう規則で決まるのかを計算式の形で示します。

なお、一粒万倍日は暦の上での区分であり、その日に何かをすると結果が良くなることを示す根拠はありません。本記事は「暦注上どう扱われてきたか」を整理したものとして読んでください。

一粒万倍日の算出規則

一粒万倍日は、次の2つが決まれば一意に決まります。

  1. その日が属する節月(せつげつ)の十二支
  2. その日の十二支(日支)

手順1: 節月を求める

節月とは、二十四節気のうち「節」にあたる12個(立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒)を境目にして区切った月のことです。暦の上の1年は立春から始まるので、立春から啓蟄の前日までが寅月、啓蟄から清明の前日までが卯月、と続きます。カレンダーの月とは1か月弱ずれます。

本記事では、節入りの日付を国立天文台 暦要項 令和8年(2026)「二十四節気および雑節」の値で取り、節入りの日そのものを新しい節月の初日として扱っています。

節月 旧暦での呼び方 節入りの節気 2026年の節入り日
寅月 一月 立春 2月4日(水)
卯月 二月 啓蟄 3月5日(木)
辰月 三月 清明 4月5日(日)
巳月 四月 立夏 5月5日(火)
午月 五月 芒種 6月6日(土)
未月 六月 小暑 7月7日(火)
申月 七月 立秋 8月7日(金)
酉月 八月 白露 9月7日(月)
戌月 九月 寒露 10月8日(木)
亥月 十月 立冬 11月7日(土)
子月 十一月 大雪 1月1日(木)
丑月 十二月 小寒 1月5日(月)

※ 2026年1月1日〜1月4日は、前年2025年12月7日の大雪から続く子月です。

手順2: 日の十二支を求める

日の十二支は、日付をユリウス通日(JDN)に直してから求めます。グレゴリオ暦の年 Y・月 M・日 D に対して、

日干(甲乙丙…)も同じ JDN から(JDN + 9)÷ 10 の余りで求まります。手順と検算は生年月日から陰陽五行を算出する方法で詳しく説明しています。

手順3: 対応表に当てはめる

節月ごとに、一粒万倍日になる日の十二支は2種類ずつ決まっています。

節月 一粒万倍日になる日の十二支 2026年の該当日数
寅月 丑の日・午の日 5日
卯月 酉の日・寅の日 5日
辰月 子の日・卯の日 5日
巳月 卯の日・辰の日 6日
午月 巳の日・午の日 5日
未月 酉の日・午の日 6日
申月 子の日・未の日 5日
酉月 卯の日・申の日 5日
戌月 午の日・酉の日 5日
亥月 酉の日・戌の日 6日
子月 亥の日・子の日 6日
丑月 卯の日・子の日 5日

日の十二支は12日で一巡し、節月はおよそ30日で切り替わるので、1つの節月に各十二支が2〜3回まわってきます。その結果、一粒万倍日は1年で60日前後、月に4〜7日ほど現れます。2026年は64日です。

2026年 一粒万倍日 月別一覧表

「重なる暦注」の欄は、その日が天赦日・寅の日・巳の日(己巳の日を含む)にもあたる場合に記載しています。

月 日付 日干支 節月 重なる暦注
1月 1月1日(木) 乙亥 子月 —
1月 1月2日(金) 丙子 子月 —
1月 1月5日(月) 己卯 丑月 —
1月 1月14日(水) 戊子 丑月 —
1月 1月17日(土) 辛卯 丑月 —
1月 1月26日(月) 庚子 丑月 —
1月 1月29日(木) 癸卯 丑月 —
2月 2月8日(日) 癸丑 寅月 —
2月 2月13日(金) 戊午 寅月 —
2月 2月20日(金) 乙丑 寅月 —
2月 2月25日(水) 庚午 寅月 —
3月 3月4日(水) 丁丑 寅月 —
3月 3月5日(木) 戊寅 卯月 天赦日・寅の日
3月 3月12日(木) 乙酉 卯月 —
3月 3月17日(火) 庚寅 卯月 寅の日
3月 3月24日(火) 丁酉 卯月 —
3月 3月29日(日) 壬寅 卯月 寅の日
4月 4月8日(水) 壬子 辰月 —
4月 4月11日(土) 乙卯 辰月 —
4月 4月20日(月) 甲子 辰月 —
4月 4月23日(木) 丁卯 辰月 —
5月 5月2日(土) 丙子 辰月 —
5月 5月5日(火) 己卯 巳月 —
5月 5月6日(水) 庚辰 巳月 —
5月 5月17日(日) 辛卯 巳月 —
5月 5月18日(月) 壬辰 巳月 —
5月 5月29日(金) 癸卯 巳月 —
5月 5月30日(土) 甲辰 巳月 —
6月 6月12日(金) 丁巳 午月 巳の日
6月 6月13日(土) 戊午 午月 —
6月 6月24日(水) 己巳 午月 己巳の日
6月 6月25日(木) 庚午 午月 —
7月 7月6日(月) 辛巳 午月 巳の日
7月 7月7日(火) 壬午 未月 —
7月 7月10日(金) 乙酉 未月 —
7月 7月19日(日) 甲午 未月 天赦日
7月 7月22日(水) 丁酉 未月 —
7月 7月31日(金) 丙午 未月 —
8月 8月3日(月) 己酉 未月 —
8月 8月13日(木) 己未 申月 —
8月 8月18日(火) 甲子 申月 —
8月 8月25日(火) 辛未 申月 —
8月 8月30日(日) 丙子 申月 —
9月 9月6日(日) 癸未 申月 —
9月 9月7日(月) 甲申 酉月 —
9月 9月14日(月) 辛卯 酉月 —
9月 9月19日(土) 丙申 酉月 —
9月 9月26日(土) 癸卯 酉月 —
10月 10月1日(木) 戊申 酉月 天赦日
10月 10月11日(日) 戊午 戌月 —
10月 10月14日(水) 辛酉 戌月 —
10月 10月23日(金) 庚午 戌月 —
10月 10月26日(月) 癸酉 戌月 —
11月 11月4日(水) 壬午 戌月 —
11月 11月7日(土) 乙酉 亥月 —
11月 11月8日(日) 丙戌 亥月 —
11月 11月19日(木) 丁酉 亥月 —
11月 11月20日(金) 戊戌 亥月 —
12月 12月1日(火) 己酉 亥月 —
12月 12月2日(水) 庚戌 亥月 —
12月 12月15日(火) 癸亥 子月 —
12月 12月16日(水) 甲子 子月 天赦日
12月 12月27日(日) 乙亥 子月 —
12月 12月28日(月) 丙子 子月 —

月別の日付だけを並べたもの

月 2026年の一粒万倍日 日数
1月 1日・2日・5日・14日・17日・26日・29日 7日
2月 8日・13日・20日・25日 4日
3月 4日・5日・12日・17日・24日・29日 6日
4月 8日・11日・20日・23日 4日
5月 2日・5日・6日・17日・18日・29日・30日 7日
6月 12日・13日・24日・25日 4日
7月 6日・7日・10日・19日・22日・31日 6日
8月 3日・13日・18日・25日・30日 5日
9月 6日・7日・14日・19日・26日 5日
10月 1日・11日・14日・23日・26日 5日
11月 4日・7日・8日・19日・20日 5日
12月 1日・2日・15日・16日・27日・28日 6日

重なる日・避けるとされる日

暦注上、一粒万倍日は「他の吉日と重なると意味が強まる」と説明されることがあります。2026年で重なるのは次の日です。

重なり 2026年の日付 日数
天赦日 × 一粒万倍日 3月5日(木)・7月19日(日)・10月1日(木)・12月16日(水) 4日
己巳の日 × 一粒万倍日 6月24日(水) 1日
寅の日 × 一粒万倍日 3月5日(木)・3月17日(火)・3月29日(日) 3日

天赦日は天赦日 2026年・2027年の一覧、寅の日・巳の日は寅の日・巳の日 2026年 一覧にまとめています。

逆に、一粒万倍日と不成就日(ふじょうじゅび)が重なる日は「打ち消し合う」と説明されることもあります。不成就日は旧暦の月と日から決まる別系統の暦注で、本記事の算出規則には含めていません。この記事では、算出規則を機械的に確認できる暦注だけを扱っています。

出典と、この記事の日付の出しかた

節入り日は、本記事の値と国立天文台の暦要項が全件一致することを確認しています。日干支は、JDN の式とは別に「1949年10月1日を甲子とし、そこからの経過日数を60で割った余り」で求める独立した式でも計算し、2025年〜2027年の1,095日すべてで一致しました。二十四節気そのものの日付・時刻は二十四節気 2026年の日付一覧表、日干支の60通りは六十干支 早見表にまとめています。

よくある質問

2026年の一粒万倍日は何日ありますか?

64日です。最も多いのは1月の7日、最も少ないのは2月の4日です。日の十二支が12日周期、節月が約30日周期で、この2つの周期がずれながら重なるため、月によって日数が変わります。

サイトによって一粒万倍日の日付が1日ずれるのはなぜですか?

節入りの日をどちらの節月に入れるかの扱いが分かれるためです。本記事は「節入りの日そのものを新しい節月の初日にする」方式で計算しています。節入りの時刻(たとえば2026年の立春は2月4日5時02分)より前を前の節月として扱う流儀もあり、その場合は節入り日の1日だけ結果が変わることがあります。

一粒万倍日に始めると本当に良い結果になりますか?

暦注は暦の上での区分であり、その日に始めた物事の結果が良くなることを示す根拠はありません。暦注上「物事を始めるのに向くとされる日」として扱われてきた、という位置づけで読んでください。日付を決める後押しとして使うのは自由ですが、判断そのものを暦に預けないほうが無難です。

※本記事は娯楽・参考情報であり、結果を保証するものではありません。健康・法律・お金などの重要な判断は、それぞれの専門家にご相談ください。

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